新しい時代のAI(人工知能)による、不動産探し!

不動産取引が変わる!365日24時間取引が可能に!

トピック

銀行が年末年始も不動産取引ができるようになる、とありましたが、いよいよ本格的に実現していきそうな様子です。

三菱UFJ銀行や三井住友銀行などは、24時間・365日送金可能な金融システムを稼働させました。

他行へ振り込み、夜間・休日でも 9日から三菱UFJなど - 日本経済新聞
全国銀行協会は9日午後、異なる銀行や信用金庫間などへの振り込みでも24時間・365日、すぐに送金できる新たなシステムを稼働させる。現在は平日午後3時以降や休日に振り込むと翌営業日に届く仕組みだが、より利便性が高まる。まず三菱UFJ銀行や三井住友銀行などが当初から参加する。銀行間の振り込みは全国の金融機関をつなぐ「全銀シ...

これにより、夜間や休日などもインターネット等を利用して送金が可能となりました(送金先、受取先の両方がシステムに対応していることが条件)。

これまでは、不動産の取引といえば、平日の午前中に売主・買主が一同に会して行う、というのが基本でしたが、今後は様変わりしていくかもしれません。

書類関係のやり取りは事前に済ませておき、引渡し日はオンライン決済で完了、という形態も出てくるかもしれません。

鍵の引渡しについても、現地のポストにカギを入れておき、入金確認後に暗証番号を伝えるなどの方法も考えられます。

また、契約書類の電子化、重要事項説明を非対面方式にさせる等、より時間や場所の制約にとらわれない取引のスキーム作りが進められています。

柔軟な取引が可能になり、利便性が向上するという面もありますが、一方で、なりすましや、引渡しがされない等のトラブルの発生も予想されます。

仲介事業者には、今までよりも厳格な本人確認・取引の安全性の保全が求められることになると思います。

物件の良し悪しだけにとらわれず、どの不動産事業者を通して購入するか、という視点もぜひ取り入れていただきたいと思います。

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